説明
■池島ポストカード
2001年に閉山した九州最後の炭鉱島「池島」。戦後に開山したこの炭鉱は、国内の炭鉱の中でも最先端の技術を用いて石炭を掘っていた炭鉱です。
長崎県西彼杵半島の沖から7kmほど離れた位置にある池島。周囲4kmのこの小さな島には最盛期8000人もの人々が住んでいました。閉山から12年の歳月が経ち、人は減り、施設は潮風でくたびれてきましたが、島内を散策するといたる所に重機や近代的な建築物(団地郡)を見る事ができます。
また、この島では観光事業として日本で唯一「坑内を見学できる炭鉱」としての体験プログラム『炭鉱さるく』を実施しており、来島者をいつでも歓迎しています。
今回は、池島に来たら是非とも見てもらいたい場所10箇所(坑内、火力発電所、ジブローダー、団地郡など)の写真を使い5枚1セットのポストカードを作りました。
両面仕様で、表面はカラー、ビニール加工をしています。裏面は薄めのモノクロでこちらに字を書けます。
■product info
ポストカード
サイズ:100mm×148mm
カラー/モノクロ オフセット印刷
紙質:ミラーマルチ220kg カラー面PPグロス加工
封筒
サイズ;114mm×162mm
紙質:クラフト原紙
(文:小島健一)