説明
■下町2次元園芸スターターキット！
はんこを組み合わせて、二次元上で園芸光景を作り出せるキットです。
選挙ポスターから神のメッセージまで、張り紙の巣窟の家に住む茂。
マイナーな演歌歌手のポスターが貼られたスナックのママはなこ。
オリジナルのキャラクターが出迎えるクリーニング屋を営む徹。
ちょっとくせのある登場人物ばかりを集めてシリーズ展開。
建物（紙）・ポストカード・はんこ10点・ミニ解説書がついた、お得なスターターキットです。
植物をすぐに枯らしちゃう、なんて方でも安心！はんこで生やした植物は枯れません。アロエだってツタだって、いくら増やしてもOK。
紙の上で、心に秘めたる園芸欲を思いっきりスパークさせよう！
シリーズ内容：
＜Aセット＞邪気を見守り引き寄せる！巣窟系民家編
家主・毛枝茂（75歳）：
事務用品卸売業を定年退職してから家に引きこもりがち。真面目さと気の弱さゆえ、さまざまな張り紙の巣窟になっている。張り紙を通して地域の治安向上につとめているつもりだが、近隣住民からはやや距離をおかれている。家も園芸も、やや武装系。
茂の園芸
好きな植物は、アロエやサボテン。手がかからないのと、トゲトゲしく肉厚な見た目が好み。園芸スタイルは放任型。植物の生命力に委ねるため、つたも切らずに生やしっぱなし。窓やドアが徐々につたで覆われているので、家の中が暗いのがたまに傷。
＜Bセット＞場末のスナック マダムのオアシス編
家主・花園はなこ（68歳）
20年前に夫と死別してから、同じアパートに住んでいた山本さんの紹介で、夜の世界へ。近隣のおっちゃんおばちゃんが集う社交の場となっている。これでも昔はモテて、ママ目当てのお客さんも多かった。ずっとお店を手伝ってくれていた女の子が親の介護で辞めたため、現在カウンターレディー募集中。お店のオープン前が園芸タイム。
はなこの園芸
お客さんからもらう植木鉢が徐々に増えていっている。成長した植物はお客さんたちに株分けすることも。お店の開店前に、打ち水とセットでざざっと水やり。水やりの道具は、酒場でおなじみの甲類焼酎ビッグペットボトル。
＜Cセット＞下町のおしゃれフリーダム クリーニング屋編
家主・植木徹（51歳）
父親のはじめたクリーニング店「植木クリーニング」を「ハンサムクリーニング Ueki」としてリニューアル。「ハンサムになれるクリーニング」がキャッチコピー。最近やや客足が遠のき、時間的余裕ができたので、園芸に精を出す。
徹の園芸
ワイルドな見た目に似合わず、可愛らしい花や飾り物が好き。近所の園芸店の店員さんに密かに想いを寄せており、新しい花が入荷するとつい買ってしまう。花の咲き具合を見て、植木鉢をこまめに並べ替えるさまは、さながらアイドルプロデューサー。
（文：村田あやこ）
■product info
家
材質：紙、サイズ（組立時）：L 100mm × W 100mm × H 170mm
はんこ
材質：スーパーウッド、サイズ：10×10mm〜30×50mmまで10点
ミニ解説書
材質：紙、サイズ：B7（91×128mm）
ポストカード
材質：紙、サイズ：100×148mm
